コラム

vol. 009

今、話題の乳酸菌とは…「動物性乳酸菌」と「植物性乳酸菌」

乳酸菌とは、主に糖分をエネルギー源にして乳酸を作り出す菌のことをいいます。
その、乳酸菌が腸内にて多く活動すると、悪玉菌が寄りつきにくくなるので、人間にとっては大変ありがたい菌です。
乳酸菌を大きく分けると「動物性乳酸菌」と「植物性乳酸菌」に大別されます。チーズやヨーグルトなどの動物の乳を発酵させて作った食品を一般的に「動物性乳酸菌」と称しております。日本人がいまあげたような動物性乳酸菌を口にするようになったのは、明治中ごろといわれており、一般的になったのは戦後から、つまり日本人と動物性乳酸菌の関係は、まだ50~60年くらいという浅い歴史なのです。
逆に、漬物など植物に含まれる栄養素を使って増える乳酸菌を「植物性乳酸菌」と称しております。日本人は昔から、植物性乳酸菌が作り出すまるやかな酸味や風味を好み利用してきました。乳酸菌を多く含むなれ鮨を食べたり、漬物の漬け床を湯で溶いて飲んだり、乳酸菌という言葉を知るよりも早くから、身近に接してきて、健康への働きを知っていたのが「植物性乳酸菌」です。
日本人にとっては何百年も利用してきた「植物性乳酸菌」ですから、当然、日本人とは相性がよく、健康づくりに役立つと考えられます。